ヒパヒパの学習日記

自由が丘の算数塾、あるこ塾の代表がこども学習について色々と書いています。

夏休みまで、あと2か月!

皆さん、こんにちは。

 

算数の伝道師ヒパヒパこと、あるこ塾代表の中村です。

100日以上もブログ更新があいてしまいました。。。

 

 

あるこ塾が動き出した途端にブログ更新をやめた

というわけではなく、

毎日毎日が教室運営でいっぱいいっぱいだった

というのが正直なところです。

すみません汗

 

 

記事の更新がないのに150PVくらいの日が不規則にあったりして、

ちょっと不思議に思っていましたが、

テスト前とかに勉強の手がかりを検索して

このブログにたどり着かれたのでしょうか。

いずれにせよ、

少しでもお役に立てたのなら嬉しいです。

 

 

 

あるこ塾も2月に本格始動してから3か月半が経ちました。

 

中学受験を見据えて大手塾と併用されているご家庭と

そうでないご家庭と、

あるいは受験関係なく算数を重視されている家庭と

実に様々ですが、

生徒の数も50名を超えました。

 

色んな子がいて、本当に毎日私も楽しみながら

仕事をさせてもらっています。

 

 

授業中ニヤニヤしながら問題を解いてみたり…

 

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休憩中にはゲームでもにぎわったり…

一息ついて休憩している私を引きずりこんできたり…

 (算数にも関係するパズルやおもちゃばかり)

 

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子どもたちは、自分が楽しいと思うことに対しては

恐ろしいくらいにどん欲です笑

 

 

もちろん、算数の勉強も真剣ですよ。

と言うか、「一流を育てる」と豪語してますので、

実際のところかなりハイレベルです。

 

 

3年生以上のブロンズでは

かけ算やわり算の基本から応用までかなり幅広く学んでいますが

「3年生でここまでわかるか~」と私が感心させられることもしばしば。

 もちろんそれを狙って教材を作っているのですが、

子どもたちの成長が手に取るようにわかる時期でもあります。

 

 

4年生以上のシルバーでは

和差算やつるかめ算なども、基本は簡単に見えて

応用問題になると「えぇ~こんなんあるの!」って言いながら

受験予定のない子どもたちでも必死です。

 

 

5年生以上のゴールドは「比と割合」にも本格的に入って、

6年生かというレベル。使用問題集も入試問題が並びます。

 

6年生限定のブラックは、もちろんガチガチ本気レベル。

とは言ってもまだまだ基本の確認も欠かせませんね。

 

 

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今年私がやるべきことは、ただ一つ。

 

「あるこ塾」を信じて学んでくれている子どもたちを

全力でサポートする。

 

これしかありません。

どうやって子どもたちに算数を楽しみながら賢くなってもらうか。

こればかり毎日考えてプリント作成しています。

 

 

もちろん、これだけではなく

来年以降の動きも含めて考えることはたくさんあるのですが、

まずは目の前の子どもたちへの毎回の授業が

私の最大のプレゼントでもあり、舞台であり、戦場でもあります。

 

 

お知らせしますねと言っていた取材の件。

遅くなってしまいましたが、写真をアップしておきます。

 

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朝日新聞のASAだよりに掲載していただきました。

ありがとうございます。

 

またそのうち

新しいお知らせもできると思います。

 

 

とりあえず、私の最近の楽しみは

夏休みのイベント講座をかんがえることです。 

 

 

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さて、

そろそろ夏休みのことも考えないといけない時期ですね。

 

 

特に6年生は、春も終わってそろそろというところですが、

日々できるだけ時間とエネルギーのロスがないように動いて

休息もしっかりとって、

頭を常にフレッシュに保つことが大事です。

 

でも、運動会が終わるまではハードな時期ですね。

今はちょっと踏ん張りどころです。

本命校の過去問はまだまだ早いですよ。

 

 

5年生は、夏以降の応用問題ラッシュに向けて

準備を整えていく時期です。

基本となる計算力はもちろんのこと、

約数・倍数などの数を理解を深めておきましょう。

10台x1けたや10台の2乗あたりなど、

150くらいまでの数をスムーズに素因数分解できるか要確認です。

これが「比と割合」の理解の土台にもなりますから。

 

「比」の前に「割合」を学ぶと

色んな意味で苦労することになりますが、

そこをどう乗り越えていくか、ですね。

 

 

4年生はすでに色んな文章題を多く学んできたと思いますが、

まずは基本を押さえること。

ただし、パターンの丸暗記にならないように慎重に。

似たようで実は違う問題がたくさんあるので

じっくり取り組みましょう。

今は100%理解できなくてもいいので、70%くらいを確実に。

 

 

3年生はたし算・ひき算のあやしいところを見ておくこと、

そしてかけ算九九を完璧にすることがまず最優先です。

そして早いうちに九九以上のかけ算にどんどん触れていきましょう。

わり算はまだまだこれからですね。

図形の感覚を育てるのにも絶好の時期です。

知識だけでなく、ブロックなど目で見て触れる機会を増やしましょう。

 

 

1、2年生は、鉛筆を正しく持って字を書けることと、

九九を早めに完璧にしておきましょう。

 

一つ、私が実際に遊んでいたおもちゃを教えちゃいます。

 

楽しくお勉強シリーズ デジタル九九はやおぼえ

楽しくお勉強シリーズ デジタル九九はやおぼえ

 

 発売日が97年になっていますが、気にしないでください。。

 

レビューにあるように、

ひっくり返すと答えが全部見えるアナログなおもちゃです笑

 

でも、それがいいんです。

指先も使いますし、自分が望んだときだけ俯瞰できるんです。

ただ答えが書いてある九九表ではなく、

自分が見たいときだけ答えが見える。

 

これも一つのポイントです。