ヒパヒパの学習日記

自由が丘の算数塾、あるこ塾の代表がこども学習について色々と書いています。

8月度マンスリーに向けて〜お盆前編〜

こんばんは、しばらくご無沙汰ですみません。お陰様で忙しく各家庭を回る毎日です。

夏期講習もナンバー14ということで後半の佳境に差しかかってきています。これまでの数日に一度の休みをフル活用できていましたでしょうか。

毎年色んな子ども達を見ていてひしひしと感じますが、夏期講習では恐ろしいほどの差がつきます。お盆を含めてですが日数的にももう半分は確実に越えているのでハッキリと感じます。同じ1週間、1日、1時間を使っているはずなのに。

それぞれのレベルや蓄積してきたものにも差があるのは当然ですが、夏期講習中の効率と言うか、時間の濃さが違います。

自分が持つ子ども達には夏期講習中の計画表を毎日書かせるようにしていますが、計画の細かさや現実性に大きな開きがあります。もっとここは具体的に書くようにしよう、ここはもっと短時間で出来るはず、などのアドバイスを私がしてもすぐに修正できる子と出来ない子がいます。

私が昔いた関西の塾ではSと同じように授業は午後からなのですが、午前3時間が任意参加の自習時間でした。朝にまず計画表を立てさせてそれを自習室監督がチェック。自習3時間ほど立ったら授業講師達が見回りをして出来具合を厳しくチェックして毎日5段階評価していました。




続く。