受験生の食生活について
こんばんは、算数の伝道師ヒパヒパです。
今回は受験勉強と少し違って、食の話をしてみようと思います。
この時期、教え子たちがどんどん太っていきます。
特に6年生。
やつれていくよりはまだよいのですが、
なかなかのハイペースで体重が増えていく子もいたりして、
気づいたら私より重くなっている子もいます苦笑
受験勉強は脳をフル稼働させて勉強するので、
とてつもなくエネルギーを消費します。
大人が思っている以上に子どもたちは体力を使いますし、
精神的なストレスがかかっている子は
暴食を繰り返したり、
逆に食欲がなくなるか食べても嘔吐してしまう子もいるほどです。
男女ともに体自体が育ち盛りであることもあるので、
ちゃんと食べさせてあげるのは当然としても、
栄養バランスには気を遣っておきたいところです。
特に、夜の食べ過ぎには注意です。
寝る前に食事を摂ると消化のために睡眠が浅くなりがちになります。
どうしても食べるなら消化のよいゼリーなどにしましょう。
朝昼しっかり食べるのはよいですが、
昼にお肉などのたんぱく質を摂りすぎるとそのあとに眠くなるのでご注意を。
たんぱく質の消化が一番胃腸に血液を持っていかれるからです。
特に入試本番で午後入試を受けたりする人は、
その前に食べ過ぎないように注意が必要です。
合間には適度な炭水化物と糖分があれば十分です。
夜の授業の合間に食べるお弁当もほどほどにして、
帰宅後にまたしっかり食べるのであれば、
就寝3時間前までにしましょう。
食事のあとは暗記物でも眺めながら少し休憩して、
1~2時間勉強したらお風呂に入ってまた暗記物を眺めて寝る。
遅くとも24時までには寝るようにして、
年末に向けて徐々に朝型に切り替えていきましょう。
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