春期講習について
新年度のカリキュラムにようやく慣れてきたのも束の間、春期講習の進捗、習得度はいかがでしょうか。
春期講習のカリキュラムは各塾によって様々ですが、だいたい夏期講習の3分の1サイズになっているところがほとんどだと思います。5月のGW集中特訓はもちろんのこと、その前に近々大事な模試・テスト(4.12S.O.など)があるところも多いはず。
色々焦る気持ちは抑えて、まずは春期講習の内容をよく吸収することです。αクラスであればD問題(あるいは★2つ)までの間違い直しはまず完璧にしておきたいところ。不安なところは別冊子の類題でよく確認を。
S塾の単元「割合」「平面図形」「立体図形」「グラフ」「規則性」「場合の数」であれば、特に重要な「割合」「規則性」「平面図形」が最優先です。
単元だけ見れば5年生の頃と比べて特に代わり映えしませんが、5年生には2つ3つのパターン処理でなんとかなっていたものが、複雑な応用問題が増えて苦戦する子達が急増してくるのがこの時期です。
今のうちに、線分図や図の書き方、式の立て方などをよく理解して吸収する意識をつけましょう。全てに図を書く必要はありませんが、数値が変わった途端に間違える場合は特に要注意です。はじめの易しい問題では数字設定からなんとなく流れを推測していただけで、本質を掴めていない可能性を疑ってください。
そのための類題確認です。
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来年「サクラサク」と言えるために。
月と夜桜、井の頭公園にて。